人気ブログランキング |

little escape

<   2015年 03月 ( 23 )   > この月の画像一覧

見晴らし良好

b0244424_23412890.jpg


b0244424_23413259.jpg

なぜ多くの人は、高い場所に行くと気持ちが昂ぶるのでしょうか?高所恐怖症でない限り、非日常を楽しむ人が多い気がします。不思議です。
by sukakichi2 | 2015-03-27 23:30 | 東京日乗

函館6【北国へ 2014】 sanpo

b0244424_0541299.jpg

函館で約半数の12,000戸余りを焼いたとされる明治40年の大火。その後「函館区」の公会堂として建設されました。

b0244424_056112.jpg

旧函館区公会堂からは函館の海がよく見えました。2階のバルコニーから望む景色はきっと絶景なのでしょう。

b0244424_057788.jpg

明治時代を代表する洋風建築。アジア系の外国人旅行客が多かったです。ドラマか映画のロケ地だったらしいです。

b0244424_0591248.jpg

シンメトリーの構図。壁面の装飾だけでなく、手すりや柱に至るすべての要素に抜かりのない意匠が施されています。

b0244424_111158.jpg

周辺は元町と呼ばれているようで、神戸や横浜等と同様に「元町」とは港町の中心かつ、美観を備えたエリアでした。

b0244424_134811.jpg

日が傾いてきて、行き交う濃い雲と色味を帯びた太陽が、交互に陰影を作り出します。思わず雪解けの水たまりを撮影。

b0244424_15975.jpg

近くにはこんな看板があって、その壮大な字面に注目してしまいます。架空の設定みたいにかっこいい名称です。

b0244424_165954.jpg

斜面に沿ってさらに進むと、一際幅の広くて長い坂がありました。八幡坂と呼ばれ、多くのロケ等で使われる場所。

b0244424_175555.jpg

遠くに目を移すと、函館市内の北方に聳える山々を望みます。雪が残るピーク付近に、この日最後の光が当たります。

そろそろ函館山の展望台を目指しても良い頃でしょう。みんな同じことを考えているはずだから、少し急ぎます。





by sukakichi2 | 2015-03-26 01:42 | 北海道

函館5【北国へ 2014】

b0244424_1595820.jpg

見上げると鮮やかな青空を動き回る雲。その下に黒々とした存在感を見せる函館山、そこに繋がるような坂道。

b0244424_2201490.jpg

末広町電停から少し歩いた交差点。緑の建物は相馬株式会社の社屋です。ルネサンス様式の洒落た木造建築。

b0244424_245462.jpg

異国情緒が漂うレトロな建物の脇を、路面電車が通過していきます。ハイカラ號が通ればとてもマッチする情景。

b0244424_253561.jpg

相馬株式会社から函館山方面に伸びる坂道は、基坂(もといざか)。踏み固められた雪に足を取られながら上ります。

b0244424_304670.jpg

基坂の中間あたりまで上ってきてから振り返ると、海が見えてきました。この坂道こそ函館らしい風景ですよね。

b0244424_345290.jpg

坂の上まで来ると、クラシックな建物が増えてきます。こちらも渋いグリーンが印象的。玄関の灯りが綺麗です。

b0244424_394672.jpg

赤いニットの帽子に注目してしまうブロンズ像。背後にある建物の青い窓枠も美しくて気になりました。

b0244424_3193243.jpg

アイボリーの壁に濃いブルーの窓枠。北欧辺りをイメージさせる美しい配色です。カフェかなにからしいです。

b0244424_3223547.jpg

旧函館区公会堂として有名。キラキラな外観が素敵ですが、内部も素晴らしいそうです。しかし閉館時間でした。

函館山の南斜面に位置する町は、斜面に形成された歴史ある美しい情景。何本もある坂道はどれも表情が違います。


by sukakichi2 | 2015-03-25 03:28 | 北海道

函館4【北国へ 2014】

b0244424_2225647.jpg

遠目には「四角い箱のような造形」という印象しかない、古い路面電車。でもよく見ると細かな形状の違いがあります。

b0244424_2241981.jpg

終点・函館どつく前にて、折り返しを待つ湯の川行きです。二股に分岐したもう一つの終点・谷地頭よりも少ない乗客。

b0244424_2302717.jpg

同乗の一般客は2人くらい。複線の線路は、最後に合流して単線に。下車用ホームから、函館駅前方面を望みます。

b0244424_2335970.jpg

静かな午後、函館どつく前電停の全貌です。港湾の街として、かつてはさぞ多くの人で賑わったことでしょう。

b0244424_2353411.jpg

昨年2月の函館は、しばらくまとまった雪が降っていないようでした。腐った雪の残滓が道端に少しだけありました。

b0244424_352080.jpg

港の周辺を少し散策して、次の便で戻ることにします。わたし達2人以外は、発車間際に数人の乗客が集まった程度。

b0244424_374842.jpg

ここまでの流れがなく、いきなりこの写真を見せたら、詳しくない人ならば「バスの車内?」と思うでしょうね。
末広町が近づくアナウンスを聴いて、ボタンを押します。この周辺ではいくつかの素敵な建築物が見られます。

b0244424_3152839.jpg

函館市内では最も絵になる建物の一つ。函館の街並や建築を紹介する書籍・ガイドで、必ず登場するアングルです。

今回は揃えたデータに縦が多かったので、あえて全部縦位置で揃えてみました。ほぼすべてノートリミングです。





by sukakichi2 | 2015-03-24 03:20 | 北海道

函館3【北国へ 2014】

b0244424_20255158.jpg

函館市電の「函館どつく前」行きに乗車し、途中にいくつも気になる街並・建物があるのを我慢しつつ、終点で下車。
潮風に誘われるように海の方へ歩いていくと、煉瓦造りの古めかしい倉庫が見えてきました。良い味わいでした。

b0244424_20295076.jpg

膨大な数のレンガが使用されている倉庫の壁面。レンガ一つ一つに表情があって、色やツヤに違いが見られます。
今は使用されていないように思われます。もしそうならば、一体いつまで健在でいられるのか、気がかりです。

b0244424_20372756.jpg

この日は雲間から時々太陽が顔を覗く、変わりやすい天気でした。函館の町を歩く時間が一番好天に恵まれました。
水面が落ち着くのを待ってみたのですが、なかなか風が止みません。すこし穏やかになったところで1ショット。

b0244424_20412052.jpg

光の条件に恵まれているとは言え、非常にシャープで解像力があります。ブログだとそれが見えにくいのは残念です。

今までにいくつかのカメラ・レンズを使用してきました。単焦点ではないものの、解像力がある組み合わせです。
(LEICA D VARIO-ELMAR 14-150mm F3.5-5.6 という、フォーサーズ規格のレンズです。)

高倍率ズームレンズは描写はまあまあ、というのが定説でした。しかしこのレンズには良い意味で裏切られました。
でもマイクロフォーサーズのカメラにアダプターを介して使用すると、フォーカスが遅くなるのがネックでした。

スナップからしっかり撮影まで一本で済ませてきたのですが、昨年奈良へ旅したときに転倒して故障。
パナソニックの修理見積もりは非常に高額で、新品のズームレンズが一本買えるくらいの金額でした。

旅行用にマイクロフォーサーズ規格の高倍率ズームに買い替えようか、検討することになりました。
と考えていたら、オリンパスのズームレンズにリニューアル版が登場。これは防水だしイイかも!


by sukakichi2 | 2015-03-22 21:00 | 北海道

函館2【北国へ 2014】 sanpo

b0244424_020435.jpg

3月に入ってからのエントリーを振り返ると、鉄道ネタばかりです。旅の貴重な足として、話題が多くなる季節でした。

あけぼの号で北上した昨年の旅記録は、北海道へ上陸。函館駅前でわたしの好きな路面電車に出会いました。

b0244424_0252943.jpg

新しい車両もある函館市電ですが、その多くは古い車両達。小さな窓を組み合わせたスタイルはレトロです。
上下二段に分かれたスタイルは「バス窓」と呼ばれているようです。大きな窓ガラスがなかった時代のもの。

b0244424_0325086.jpg

函館駅前の電停から函館山方面に向かいます。「函館どつく前」行き。促音がありません。どついたるねん!
車体が細いからかレール幅が異常に広く見えます。グウォーンという音をたてて、路面電車は行き交います。

b0244424_043935.jpg

後方の窓からすれ違い遠ざかる対向の電車を撮ります。多くの車体に広告や可愛い絵柄が描かれています。
1枚目のような、装飾がないオーソドックスな塗装はむしろ少ないくらい。でもオリジナルが好きです。

函館市電で散策編、すこし続きます。


by sukakichi2 | 2015-03-22 00:46 | 北海道

函館1【北国へ 2014】

b0244424_3393730.jpg

青森から青函トンネルを抜けて北海道へ。津軽海峡線は海底トンネルは立派ですが、前後のアクセスが悪いです。
新幹線を見越して造られた青函トンネルに較べ、津軽海峡線自体は従来からのローカル線を改造したからです。

海の向こうにはっきりそれとわかる特徴の函館山が見えてきました。時計回りでぐるっと回り込んでいきます。
(1枚目のみクリックすると大きな画像になります。)

b0244424_354474.jpg

青森から函館までは「スーパー白鳥」で。昔は料金不要の快速「海峡」が走っていましたが、今は特急だけです。

b0244424_3564487.jpg

クールでスタイリッシュな函館駅。90年代に渡道した時は、赤い屋根が印象的な、古いけれど大きな駅舎でした。



by sukakichi2 | 2015-03-21 04:03 | 北海道

トワイライト?

b0244424_23305751.jpg

濃いグリーンの地に黄色い帯。いわゆるブルトレと同じ形でありながら、オリジナルのカラーを持っていたトワイライトエクスプレス。

b0244424_23382974.jpg

かと思いきや、実はトワイライトカラーの機関車が引っ張る「日本海」です。大阪と青森を結ぶ日本海号は2012年3月に廃止。

b0244424_23421143.jpg

その直前の2月に乗車したときの記録です。大阪・札幌間のトワイライトと行路が重なる列車で、機関車は共通だった様子。

b0244424_23515379.jpg

上野と札幌を結ぶカシオペアと北斗星でも、同じように機関車は一体的に運用されていました。今日はどちら?という楽しみ。
正直言うと2012年に日本海に乗車した際には、本来担当であるはずのピンク色の機関車の登板を期待したものです。
トワイライト自体がこの3月で廃止されてしまった今、それも貴重な思い出と記録の一つになりました。

東京在住のわたしにはとても遠い存在だった、大阪始発の寝台特急。トワイライトはとうとう一度も乗車できませんでした。


by sukakichi2 | 2015-03-20 00:01 | 北東北

朝の青森駅にて

b0244424_1302465.jpg

「北斗星」の惜別シリーズには一区切りを付けて、一年前の「あけぼの」旅を再開。終点の青森に無事到着です。
b0244424_134381.jpg

廃止まで一ヶ月を切った2014年2月の某日、上野から大勢のファンに見送られて発車し、翌朝は静かな青森へ。

b0244424_1425696.jpg

老若男女とはいかないまでも、写真のような鉄道好きな女子もいました。お姉さん、面白い鞄をお持ちですね。

b0244424_144545.jpg

苦心惨憺して、どうにか人がかぶらない写真を撮りました。このとき先頭の機関車側は大勢のファンで一杯です。

b0244424_1485279.jpg

一晩お世話になったA寝台。車両全体に老朽化を実感しますが、それでもよく整備され綺麗に保たれています。

b0244424_1504782.jpg

かつて青函連絡船への乗継ぎ駅として多くの乗客で賑わった青森。人は減っても北へ向かう乗換駅として健在です。

b0244424_1535648.jpg

反対側に橙色のディーゼル機関車が連結されました。行き止まり式の青森駅。近くの車両基地へと引っぱる役目です。

b0244424_221547.jpg

立ち去る列車を見えなくなる最後まで見送る人が多いです。上野駅とは違い、そのほとんどが乗車した人々です。
この旅では帰路の足が飛行機でした。あけぼの号との別れを惜しみ、さらに北へ向かう列車に乗り換えます。


by sukakichi2 | 2015-03-18 13:19 | 北東北

さよなら北斗星8

b0244424_1363420.jpg

早朝の函館に到着した北斗星。もう五年も前になる2010年3月のことです。ここで下車していく人も多いようです。
かつて札幌と函館の間に夜行列車があったのですが、早朝の函館に放り出されて、途方に暮れたのを思い出します。

b0244424_137513.jpg

函館から先は電化されていないので、ディーゼル機関車が牽引します。しかも重連。迫力のある走行をします。

b0244424_1372380.jpg

機関車は専用の青いカラー。サイドに光る流れ星がポイントで、この機関車はかなり人気があるように感じます。

b0244424_1374128.jpg

終着の札幌にて。ホームの端いっぱいまで停車しているので、先頭を撮影することが出来ません。これは残念。

b0244424_138143.jpg

美しいサイドビュー。蒸気機関車が終焉を迎えた頃は、入れ替わって登場してきたために嫌われ者だったそうです。

b0244424_1382099.jpg

しかし時は流れて、引退が近いような噂も囁かれる頃になりました。今やこのディーゼル機関車はファン垂涎の的。
かつて蒸気機関車を駆逐した悪役が、自らの引退間際には惜しまれる存在に。なにか不思議な因縁ですね。
しかも時代は客車列車自体の終末が近く、機関車という存在自体が過去のものになろうとしています。

定期運行終了という節目に、北斗星の道中を駆け足で振り返ってみました。また乗りたくなりました。

by sukakichi2 | 2015-03-17 02:26 | 北海道