人気ブログランキング |

little escape

カテゴリ:伊勢・志摩( 21 )

伊勢の珍風景

b0244424_16202625.jpg

髪技!なかなか面白い電柱の看板を見つけました。今回は伊勢・鳥羽周辺で見つけた変な看板や不思議物件です。
宇治山田駅近くの道路を歩いていたら、前方に妙に目立つ電柱があってスタンバイ。いいところに同行者Nが通過。
路地に入ったところの店が、大通りを行く人々に向けて発信している斬新なキャッチです。時間あれば寄りたい店。

b0244424_16252617.jpg

その近くには営業中なのか怪しいたこ焼きの店。スナック風の佇まいを裏切るポップ看板、二階の窓もイイ味わいです。

b0244424_16261284.jpg

最初は一体なんなのか分からなかったのですが、若者向けの安宿らしいです。アジアに多いドミトリー風の宿かな?
海外からのバックパッカーは喜んで泊まりそうです。カフェや観光案内所も兼ねている様子。強烈な外観でした。

b0244424_16314286.jpg

伊勢市内に多い宝飾品の店。見た目は堅実で問題ないのですが、左手から徐々に侵食している蔦が気がかりです。

b0244424_16342437.jpg

さらに近くの自転車屋にも危機が迫っています。ビルとビルの間に立つ、昔ながらの風情を残す素敵な自転車屋です。

b0244424_16355132.jpg

海辺の駅で「次の列車はいつ来るのかな?」と思って調べたら、ホームの上の時刻表がまったく読み取れません。

b0244424_16364784.jpg

同じ駅の運賃表も野ざらしで酷い状態。ここは廃駅ではなく現役です。ただし年に数日しか停車しない臨時駅でした。

b0244424_16393584.jpg

駅つながりで何気ない風景。二見浦駅で地下通路からホームに上がる階段。行き先を示すペイントが良い味わいです。

b0244424_1640864.jpg

鳥羽界隈で見つけた真珠関係のお店。ツバメに大変気に入られたようで、看板は真珠の輝きから程遠い状態でした。
こういうのが結構好きです。

b0244424_16424338.jpg

ラストは有名な「つ」。三重に行ったら見逃すまいと思っていましたが、期待以上の風景でした。過剰に横長に見えますね。

ものすごく面白いわけではないんですが、クスッと笑ってしまう物件を見つけると、ついスナップしてしまいます。
地域性があったり、観光地独特の要素もあったり、観察していると面白いです。旅先の楽しみの一つですね。
by sukakichi2 | 2013-11-17 16:46 | 伊勢・志摩

二見浦にて

b0244424_0444434.jpg

海から突き出した巨大な岩山、という印象を持っていた二見浦の夫婦岩。鳥が常に止まっていて絵になりました。

b0244424_0482680.jpg

でも実際には、思ったよりも大きくありませんでした。正直言うと写真や映像で見るよりも、迫力も今ひとつでした。

b0244424_0503044.jpg

理由はいくつかあって、1.やや期待感が大きすぎたこと。 2.訪問するべき時間を誤ってしまったこと。つまり・・・

b0244424_0511985.jpg

このように水がない状況の時間帯に来てしまったのが駄目でした。画像検索すると満々と水を湛えた海中の岩ばかり。
渇水期の滝やダム、水の止まった噴水を見るがごとく、あるべき海がない裸の状況は、なんだか物足りないのでした。

でもこればかりは仕方がありません。広島紀行で宮島の厳島神社を訪問した時にも、潮の干満で風景が一変しました。
しかしそれは現地へ行って初めて認識したことであり、こうしたタイミングによる失敗は、旅では付き物だと思っています。

あと一つ、余談ですが「二見浦」は「ふたみがうら」と呼ぶのですが、参宮線の駅名はなぜだか「二見浦(ふたみのうら)」。
バスの切符を買ったときに行き先を相談した際にも、販売する係員は「ふたみがうら」を訂正するように返事しました。
不愉快とかではなく、なんだかモヤモヤしてしまう違和感が残ったのでした。今回は相性が良くなかったのかな。

夫婦岩の中央から昇る日の出は、見ごたえがあるそうです。一度現地で見てみたいものです。
by sukakichi2 | 2013-11-16 01:03 | 伊勢・志摩

宇治山田駅

b0244424_081960.jpg

思いがけず色々なことがあって、長期の飛び飛び連載となってしまった伊勢路紀行。今回は宇治山田駅編。

b0244424_0102315.jpg

近鉄電車の伊勢における実質的な玄関口として、十分な風格が漂う駅舎。昭和六年建造の近代建築です。

b0244424_0133784.jpg

当時は前身の参宮急行という路線(これまた渋い名前)だったそうです。六角形の明かり取りが印象的でした。

b0244424_0162827.jpg

外に出て眺めると、窓の位置関係もよくわかります。いわゆる看板建築的な要素を持つ、装飾重視の造りです。

b0244424_0182438.jpg

最上階はホームの高さであることが、下から見上げた時には気づきにくいですね。これは駅にあった模型です。

b0244424_0195049.jpg

精巧な作りのジオラマに魅入ってしまいます。今回乗れなかった「しまかぜ」も走っていて、ますます乗りたくなります。

b0244424_0212547.jpg

駅前にある小さな横丁。あの沢村栄治氏の出身地だったとは知りませんでした。次回来たらチェックしたいものです。
栄光のジャイアンツ史を飾る人といえば、川上哲治さんが先日亡くなられました。Gファンならずとも衝撃だったはず。
巨人、大鵬、卵焼き、の時代は過ぎ去りましたが、国民が一丸となって前進していた時代が羨ましく思うこの頃です。
by sukakichi2 | 2013-11-14 00:26 | 伊勢・志摩

対称形と八角形

b0244424_2145739.jpg


b0244424_2151225.jpg


b0244424_2153167.jpg


伊勢旅、もう少しだけ紹介してから終了にします。すっかり切れ切れで、みっともない連載です。
by sukakichi2 | 2013-10-31 02:16 | 伊勢・志摩

鳥羽グランドホテル

b0244424_254333.jpg

大きなカーブを描くロビーの窓ガラス。横長に続くパノラマ窓から眺める風景は、鳥羽の海を独占した気持ちにさせてくれます。

b0244424_257151.jpg

夕方、駅からの送迎バスでホテルに到着したところ。ロビーの先に見えるワイドな風景に、早くも目が釘付けになっています。

b0244424_2583940.jpg

海に向かって少しフロアの段が下げられており、小山の上から海を見下ろす構図でも、全体を眺めやすい設計になっています。

b0244424_30108.jpg

客室の窓から眺めると、黄昏の風景。小さな湾に、いくつもの宿屋が軒を連ね、余計に狭さを感じさせてくれます。

b0244424_331145.jpg

翌朝はやくに外を眺めると、見事に爽やかな風景でした。
by sukakichi2 | 2013-10-11 03:17 | 伊勢・志摩

伊勢・鳥羽駅の明と暗

b0244424_415578.jpg

いろいろありまして、引っ張ってはなかなか進まず、の伊勢旅紀行です。宿を取った鳥羽へ、夕方に到着しました。

b0244424_432058.jpg

JRの参宮線で行くと終着駅の鳥羽。修学旅行や団体が到着しなければ、長い長いホームはひたすら寂しく見えてきます。

b0244424_444985.jpg

横に並ぶ近鉄電車は大変賑やかで人が多いです。特急も鈍行もバンバン発着。こちらは列車の本数も客も少ないですね。

b0244424_473495.jpg

かつては伊勢参拝や鳥羽観光などで賑わったであろう、JRの駅。いまやほとんど本来の目的を果たせていない様子です。

b0244424_492054.jpg

2Fへ通じる階段下の案内。「名店街」が泣かせます。お土産・喫茶・食堂に先立って「真珠」とあるのは、さすがに鳥羽!

b0244424_4114834.jpg

近鉄優位の状況は、鳥羽駅の佇まいにも現れています。山側にひっそり佇むJRの駅。本当に人を見かけません。

b0244424_4131045.jpg

海側には近鉄の鳥羽駅が建っています。駅の下には宿屋の送迎バス専用ロータリーなんかがあって、賑やかでした。

b0244424_4154652.jpg

明と暗、動と静。好対照な両鳥羽駅の風情。栄枯盛衰的でやや哀れなJRの駅に、わたしは愛着がわいてしまいました。
(鳥羽駅の北方には写真のような富士山型の美しい山がありました。日が隠れる瞬間は送迎バスの車中でした。)
by sukakichi2 | 2013-10-08 04:18 | 伊勢・志摩

伊勢・神都バスに乗る sanpo

数日ご無沙汰をしておりました。最近少しばかり慌ただしくなり、定期的に更新ができない不本意な日々でした。

いただいたコメントへのお返しが遅くなったり、皆さんのブログへの訪問もできなかったりと、ボロボロでした。
もともとマイペースで始めたブログですが、意外にも毎日のように記事を載せたり巡回できていました。
やる気があるだけに、一旦習慣化した流れが何かによって途切れてしまうと、落胆も大きくなります。

ときどき予告なくストップしますが、焦らずに自分の歩調で進みたいと思います。

b0244424_15285660.jpg

伊勢旅紀行の続きです。かつて神都と呼ばれた伊勢の街を走った路面電車、神都線をイメージした神都バス。

b0244424_1554221.jpg

訪問した7月から走り始めた新車です。現地入りしてから変なバスを見かけ、「なんだありゃ?」となって知りました。
(三重交通は気合を入れていますが、予算の問題なのか若干残念な部分も。目をつぶって見なかったことに。)

b0244424_1555259.jpg

バスで路面電車の再現なんて・・・とやや否定的な見方でしたが、実際に乗ると結構よく仕上がっているんです!

b0244424_15595036.jpg

電灯を模した室内灯の再現は、たいへん効果的です。金属部分の仕上げなどは、少し時間が経てば良くなりそう。

b0244424_1624860.jpg

車内には現役当時の古い写真が貼ってあります。未舗装の狭い道。魚屋の前を走る風景は、今では考えられません。

b0244424_1645132.jpg

金属の輝きが伝わる角度で。今だと、車内に金色や黄色はあまり使われません。やはり時代を感じさせる配色です。

b0244424_1673824.jpg

運賃とは別に特別料金が必要だからか、残念ながら夏の週末なのに車内はガラガラでした。帰りの便は我ら三人だけ。

b0244424_1610119.jpg

非常に興味深い企画だし、応援したい気持ちです。式年遷宮の伊勢神宮を巡る区間を走らせているのもポイントです。
だけどあまり利用されていないのは残念でした。乗務員の士気もやや下がっている様子なのが感じられます。
宣伝広告がうまくないのか、料金が高いのか。社内の賛同を得ないまま、上層部が進めてしまったとか・・・
閑散ぶりの理由はわかりませんが、遷宮の年だけの企画で終わってしまわないことを祈ります。

(最後の写真はバスの最後尾。こちらも路面電車的「顔」がしっかり再現されていました。)

神都バスの公式サイト(三重交通)はこちら
by sukakichi2 | 2013-09-21 16:20 | 伊勢・志摩

神の都を走る電車?

b0244424_128873.jpg

「神都(SHINTO)」という表現を、伊勢に行って初めて知りました。かつて神都と呼ばれ、聖地として崇められた地、伊勢。
伊勢市を起点にして伊勢神宮を巡る場合にはとても便利な、神都線の路面電車が現代の世に復活!乗ってみました。

b0244424_1305214.jpg

三重交通神都線は、かつて現存した路面電車。全国各地の都市と同じ事情、つまりモータリゼーションの荒波で廃止されました。
もし今もあれば便利なだけでなく、観光客にとってはとても楽しい移動手段になっていたことでしょう。観光資源になりえました。

神都線の復活が、本当に電車としての形態であれば奇跡でした。でもそれは叶わない夢。だからバスで再現したのです。
訪問した7月が、偶然にも「神都バス」が走りはじめた月でした。まだ真新しい路面電車型バス(?)。次回、お楽しみに。


・・・と書きましたが、土曜からの連休は遠征してしまいます。伊勢行き以来の遠出ですが、台風が気がかりです。
更新はきっと難しく、フォローいただいている皆様のブログへの訪問も、少し滞ってしまうと思います。スミマセン。
by sukakichi2 | 2013-09-14 01:48 | 伊勢・志摩

Light and Shadow - Ise

b0244424_1472142.jpg

簾天井の下を歩いていると、午後の厳しい日差しの存在を一瞬忘れさせてくれます。ゼブラな影が通行人の顔に映ります。

b0244424_1533661.jpg

伊勢神宮の内宮へ向かう参道、おかげ横丁。寄り道したくなる誘惑だらけで、なかなか前へ進むことが出来ませんでした。

b0244424_156824.jpg

簾を上から見下ろすと、なかなか味わい深い情景でした。電柱さえ目に入らなければ、平成の世とは思えない眺めです。

b0244424_158446.jpg

小さな路地へ積極的に迷い込んでみました。コントラストの強さに目を奪われつつ、自分好みの風景を切り取ってみます。

b0244424_211879.jpg

ひとつ前の投稿でトップを飾った印象的な場所も、帰り道には軒並み店仕舞いしていました。嘘のように静かな商店街。

あまりの暑さに写真を撮ろうという気分が萎えてしまいそうでしたが、ときどきグッとくる風景があって、迷いなく撮影します。
明と暗、動と静、新と旧・・・夕方の観光地らしい、急激な風景の変化を楽しみます。写真から汗の感触を思い出しました。
by sukakichi2 | 2013-09-13 02:11 | 伊勢・志摩

伊勢・赤い幸福

b0244424_2534918.jpg

食事を済ませてから大して時間は経ってはいませんでした。でも「ここは寄っておきたい!」ということで、別腹作戦を発動。

b0244424_384028.jpg

食べる前にいつもの「ちょっと待って!」とストップをかけて、お預け&撮影タイム。2枚目はなんとiPhone。綺麗に撮れます。

b0244424_3105979.jpg

店内は日中でも薄暗く、あえて人工的な光を意識的に抑えているようです。風鈴が鳴る縁側に誘導されたのは嬉しかったです。

b0244424_3143043.jpg

お座敷と縁側に所狭しと座る客たち。多くは長居せず、いわばファストフードのように入れ替わります。空いた店内が撮れず・・・

b0244424_3183422.jpg

店内を飾る装飾に特別なものはほとんどなく、質素で落ち着いています。この時計がひときわ存在感を放っていました。

b0244424_3195632.jpg

店頭の、この赤い釜が店の象徴。店員さんたちはキビキビと動いていて、好感が持てます。それにしても暗い空間です。

b0244424_3215676.jpg

伊勢の名物、赤福です。日持ちがしにくいものだし、やはり現地でいただくのが一番です。店内で食べたのは初めてかも。

b0244424_323397.jpg

おかげ横丁の中でも、一段と人が集まっていた場所でした。一度は失墜した伝統と信用。でもいま復活しているようですね。

ここからは与太話
by sukakichi2 | 2013-09-12 03:54 | 伊勢・志摩