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笠森寺の観音堂【房総散歩2015】

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これはすごい!と見た瞬間に声を上げてしまいました。訪問する前から予備知識はあったんですが、実物は大迫力。
61本もの柱で支えられた観音堂は四方懸造という日本で唯一の構造で、国の重要文化財にも指定されています。

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堂の足元には蠟梅が咲いていました。ボカしすぎましたが背後に観音堂。季節は1月、初詣を兼ねた客が見られます。

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靴を脱いで、階段を昇ってアクセスします。階段の急傾斜ぶりが外観から伝わるでしょうか?

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すべて木造の階段は75段。思わず手すりの在り処を確かめながら、少しずつ進みたくなる感じです。

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地面から回廊までの高さは約30m。頭上の堂内には十一面観音菩薩が安置されていますが、残念ながら撮影禁止。

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笠森寺は784年に最澄が開基したと伝えられ、観音堂は一度焼失した後、1595年頃に再建されたものだそうです。

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その歴史の長さに驚きつつ回廊に達すると、森の間から眺望が得られました。すぐ眼下を覗き見るのは恐怖です。

房総の中央部にこんな個性的な古寺があることは、おそらく全国的にはそれほど知られていないかもしれません。
わたし自身、知識としては持ちながらも今までの認識の弱さを恥じるような思いです。公式サイトは下記まで。

笠森観音 日本唯一の四方懸造り 坂東三十三観音札所 第三十一番札所


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by sukakichi2 | 2015-05-25 12:50 | 千葉・房総半島