「ことでん」どこかメルヘン【四国旅36】
屋島登山鉄道のケーブルカー駅跡に別れを告げて、坂道を下ってくると可愛らしい駅舎が見えてきました。
高松琴平電鉄・通称ことでんの琴電屋島駅。淡いアイボリーに薄いピンクとブルーの配色が優しいのです。
一枚上の写真のバスと対比してもわかるように、実際には大きい駅舎です。でもチンマリして見える不思議。
縦長に配された窓は古びてはいますが瀟洒なイメージを高めるものです。こういう窓の洋館っていいですね。
駅舎へ一歩中に入ってから振り返ります。屋島登山口駅跡から下ってくる一本道。ほとんど行き交う車もありません。
天井を見上げると、うん!とてもいいですね。女子に人気がありそうです。優しいピンクには上質感があります。
古びたガラス越しに窓外を眺めると、屋島とケーブルカー跡に雲がかかっていました。コントラストが良い感じ。
踏切がな鳴り始め、やがて下半分が赤色の電車が両方からやってきました。ことでんは単線なので、駅で行き違います。
メルヘンチックな可愛い赤の電車を瓦町で降りて、別の電車に乗り換え。今度は下半分が緑色。終点まで乗ります。
大きな窓と大きな一枚ドアの電車。これは神奈川を走る京浜急行の中古電車。わたしの故郷の電車です。懐かしい!
「KHK(京浜急行の略称)」の文字に昔の面影を見つけました。真夏には唸りを上げていたのを思い出します。
終点の高松築港へ。顔を見ると、紛れもなく京浜急行出身!ことでんカラーも似合っていました。
高松琴平電鉄・通称ことでんの琴電屋島駅。淡いアイボリーに薄いピンクとブルーの配色が優しいのです。
一枚上の写真のバスと対比してもわかるように、実際には大きい駅舎です。でもチンマリして見える不思議。
縦長に配された窓は古びてはいますが瀟洒なイメージを高めるものです。こういう窓の洋館っていいですね。
駅舎へ一歩中に入ってから振り返ります。屋島登山口駅跡から下ってくる一本道。ほとんど行き交う車もありません。
天井を見上げると、うん!とてもいいですね。女子に人気がありそうです。優しいピンクには上質感があります。
古びたガラス越しに窓外を眺めると、屋島とケーブルカー跡に雲がかかっていました。コントラストが良い感じ。
踏切がな鳴り始め、やがて下半分が赤色の電車が両方からやってきました。ことでんは単線なので、駅で行き違います。
メルヘンチックな可愛い赤の電車を瓦町で降りて、別の電車に乗り換え。今度は下半分が緑色。終点まで乗ります。
大きな窓と大きな一枚ドアの電車。これは神奈川を走る京浜急行の中古電車。わたしの故郷の電車です。懐かしい!
「KHK(京浜急行の略称)」の文字に昔の面影を見つけました。真夏には唸りを上げていたのを思い出します。
終点の高松築港へ。顔を見ると、紛れもなく京浜急行出身!ことでんカラーも似合っていました。
by sukakichi2
| 2014-06-14 23:59
| 伊予・阿波・讃岐