海を望む小さな駅 【四国旅21】
反響をいただいている下灘駅シリーズの三回目。似たような写真が続いてしまいますが、これでもかなり数を抑えています。
一枚目は「青春18きっぷ」のポスターを意識しています。似せるのは難しいのですが、良い角度を探すと似てしまう不思議。
下灘は当然ながら無人駅。新線が開通する前の時代には、この駅で特急列車との交換待ちなどもあったようです。
今は駅舎側の線路は撤去されて埋め立てられ、花壇のようになっています。地域の人が世話しているそうです。
海に面した駅というのは潮風の影響で劣化が激しいだろうと思います。でも歴史を感じる駅舎はとても綺麗な状態でした。
これもおそらくは小まめに手入れされているからだろうと思います。駅員はいなくなっても、この駅には温もりがあります。
列車を待つ家族。小さな女の子が次第に飽きてきてしまったようで、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・
優しく見守るご両親は、気にかけながらも余計なことは言わず、好きにさせています。好感を抱きました。
晴れたり曇ったりを繰り返す天気。上空の風は強いらしく、瀬戸内海の島々は雲の動きで濃くなったり薄くなったり。
お母さん、ボク、おばあちゃん。絶好の位置に、別の家族がやってきました。遠くでプワン!と警笛が鳴ったようです。
しばらくして宇和島方面から列車が姿を現しました。さっき乗ってきたのとは違うタイプでしたが、こちらも一両でした。
「じゃあね、気をつけて行ってくるんだよ。」 そんなやりとりが聴こえてきます。あの男の子はひとりで乗って行くんですね!
・・・ん?我々も乗るんじゃなかったっけ?!こんな長閑で小さな駅に来てまで、東京みたいな飛び乗りをしました(汗)
わずか数十分間の滞在でしたが、わたしたちは思い思いに時間を過ごし、満足して松山行きの列車で戻りました。
一枚目は「青春18きっぷ」のポスターを意識しています。似せるのは難しいのですが、良い角度を探すと似てしまう不思議。
下灘は当然ながら無人駅。新線が開通する前の時代には、この駅で特急列車との交換待ちなどもあったようです。
今は駅舎側の線路は撤去されて埋め立てられ、花壇のようになっています。地域の人が世話しているそうです。
海に面した駅というのは潮風の影響で劣化が激しいだろうと思います。でも歴史を感じる駅舎はとても綺麗な状態でした。
これもおそらくは小まめに手入れされているからだろうと思います。駅員はいなくなっても、この駅には温もりがあります。
列車を待つ家族。小さな女の子が次第に飽きてきてしまったようで、あっちへ行ったりこっちへ行ったり・・・
優しく見守るご両親は、気にかけながらも余計なことは言わず、好きにさせています。好感を抱きました。
晴れたり曇ったりを繰り返す天気。上空の風は強いらしく、瀬戸内海の島々は雲の動きで濃くなったり薄くなったり。
お母さん、ボク、おばあちゃん。絶好の位置に、別の家族がやってきました。遠くでプワン!と警笛が鳴ったようです。
しばらくして宇和島方面から列車が姿を現しました。さっき乗ってきたのとは違うタイプでしたが、こちらも一両でした。
「じゃあね、気をつけて行ってくるんだよ。」 そんなやりとりが聴こえてきます。あの男の子はひとりで乗って行くんですね!
・・・ん?我々も乗るんじゃなかったっけ?!こんな長閑で小さな駅に来てまで、東京みたいな飛び乗りをしました(汗)
わずか数十分間の滞在でしたが、わたしたちは思い思いに時間を過ごし、満足して松山行きの列車で戻りました。
by sukakichi2
| 2014-03-06 00:43
| 伊予・阿波・讃岐