海を望む小さな駅 【四国旅20】
下灘駅編の続きです。わたしは鉄道の途中下車が好きな旅人ですが、通常あまり駅名標を意識して撮ることは少ないです。
理由はコレクションしているわけではないから。でもここでは駅名標が風景に欠かせない、特別な存在に感じました。
こちらは松山から乗ってきたディーゼルカー。たった一両の列車が下灘駅では重要な役者です。もっとレトロだと最高です。
もっともこの列車、調べてみると新しそうに見えて実は国鉄時代の設計だそうです。軽快さと無骨さを兼ね備えていますね。
宇和島行きの列車は、わたしたちを降ろすとすぐに行ってしまいました。あれこれ構図を考える暇もありませんでした。
次の列車が来るまでの時間は、とても静かでした。海を望む小さな駅のホームにあるベンチ。素敵な佇まいでした。
お弁当とお茶と数冊の本を持って、ここに座って一日のんびり過ごしてみたいと思うのは、わたしだけでしょうか?
静かで穏やかで、だけど贅沢な時間の使い方だなあと、次なる「ささやかな夢」が芽生えた瞬間でした。
理由はコレクションしているわけではないから。でもここでは駅名標が風景に欠かせない、特別な存在に感じました。
こちらは松山から乗ってきたディーゼルカー。たった一両の列車が下灘駅では重要な役者です。もっとレトロだと最高です。
もっともこの列車、調べてみると新しそうに見えて実は国鉄時代の設計だそうです。軽快さと無骨さを兼ね備えていますね。
宇和島行きの列車は、わたしたちを降ろすとすぐに行ってしまいました。あれこれ構図を考える暇もありませんでした。
次の列車が来るまでの時間は、とても静かでした。海を望む小さな駅のホームにあるベンチ。素敵な佇まいでした。
お弁当とお茶と数冊の本を持って、ここに座って一日のんびり過ごしてみたいと思うのは、わたしだけでしょうか?
静かで穏やかで、だけど贅沢な時間の使い方だなあと、次なる「ささやかな夢」が芽生えた瞬間でした。
by sukakichi2
| 2014-03-04 23:45
| 伊予・阿波・讃岐